株式会社デノンコンシューマー マーケティング
2011-01-06
2011年、新しい年、新しい黒田治です(笑)
ニッポン長寿企業、2011年、一番最初に、お伺いしたのは、株式会社デノンコンシューマーマーケティング。
※デノン本社の入り口にある音楽機器の数々。
インタビューする前から、興奮しました。
40代以上の方には、DENON(デンオン)という響きの方が、ピーンとくるかも知れませんが(現在呼称は、デノンに、統一されています)、日本で最も歴史のある音楽機器メーカーです。
因みに、私くし黒田が生まれて初めて買ったコンポが、DENON製。
この番組のプロデューサーのSさんが、生まれて初めて買ったコンポもDENON製。
スタッフ含めて、少年のように、ワクワクしながら、川崎の本社にお伺いしました(笑)
そんなデノンは、実は、去年の10月で、丁度、創業100年を迎えた会社です。
・日本で唯一の録音機製造会社として、発足。
・国産初の円盤式録音機製造。
・日本で初めてのLPレコード発売。
などなど
デノンには、日本最古のエンタテイメント企業の流れ、そして、何でも最初にやってみよう~という企業ポリシーがあります。
(余談ですが、あの有名な終戦を告げる玉音放送は、DENON製の円盤録音機で記録され、1945年8月15日に、再生、放送されています。会社の歴史資料を読んで、期せずして、日本の歴史に触れた気がしました。やはり改めて、100年の歴史、時の流れってすごいんですね・・・)
さて、今回お話しをお伺いしたのは、代表取締役社長の本田統久さん。
ポッドキャストの放送の感想でも述べましたが、とにか、お会いして、まず感じたのは、人柄の良さなんですが、実は、数年前までは、営業部長だった本田さんは、すごい勢いで、社長に昇進されました。
そんな本田さんが、改めて、デノンのこれまでの歩み、会社の魅力、オーディオ機器の変遷、音楽業界のこれから~等々を本音で語って下さいました。
それでは、2011年も、JFN系全国ネットのラジオ番
組、またポッドキャストで、お楽しみ下さい♪