髙橋洋服店

2010-11-04

皆さん、どうもっ!!です。

情熱パーソナリティーの黒田です。

 

今年は、秋が短かったですねぇ~。

もう、スッカリ体感的には、「冬」と言った感じですが、そんな中、今回、取材訪問をさせて頂いたのは、株式会社 高橋洋服店です。

 

店先

創業は1903年。実は、銀座で一番古い注文洋服店です。

 

で、お店は、銀座4丁目の交差点 和光のすぐ近く、銀座のメインストリートと言っていい、「晴海通り」沿いのビルの3階にあります。

お店が閉まる丁度、午後7時頃に、お伺いしたのですが、当然、時間帯的に、華やかな銀座のネオン、そして、仕事帰りのサラリーマンやOLが行き交って、まず、この場所で、100年以上商売を続けている事に、取材前から、もう感銘を受けてしまいました(笑)

 


さて、お話しをお伺いしたのは、代表取締役社長の高橋純さん。




ポッドキャストでもお話しましたが、私くし、あんなオシャレでダンディーなアラカン(アランド 還暦)を最近、見た事がありません。

 

よく、「環境が人を作る」ーーーと言いますが、銀座で生まれて、銀座で育って、銀座で商売をしていると、あんなに、振る舞いや、考え方が、格好良くなるものなんでしょうか!?


 


そこらへんのところも、是非、放送でご確認頂きたい~と思いますが、今回、その中でも「スーツは、武士にとっては、鎧。 
ビジネスというフィールドに出る時に、ちゃんとした鎧を着ていないと、命を落とす」という話に、ドキッとして、今まで服は、買うのが当たり前だと思っていましたが、高橋さんの言うように、「服は、誂えるものなんだ」という意味が分かった気がしました。スーツに袖を通す仕事をしている方は、そういう考え方もあるという事、必聴かも知れません。

 

特に、これから生きる道を探ろうとしている若い人達に向けたメッセージも頂いています。


是非、放送はもとより、ポッドキャストも含めて、お聴き下さいませ。