あの暑い夏がウソのように、スッカリ、秋めいてきましたね。

皆さん、風邪などひいていませんか！？

情熱パーソナリティーの黒田治です。

さて、今回、取材訪問をさせて頂いたのは、リスナーの皆さんも、よくご存知、千疋屋フルーツパーラーなどで有名な株式会社　千疋屋総本店さんです。

今回お伺いをして、正直、まず、驚いたのが、お店の華やかさと、本社の質素さとのギャップ！！

日本橋に２００５年に完成した３８階建ての大型複合ビルの１階に、お店は、燦然と構えているのですが、本社は、そのビルの道を隔てた年期の入ったビルの中にあります。

写真：本社会議室にて、インタビューさせていただきました♪

ただ、実は、そこらへんも、この会社の社是ならぬ、「店是」や、今回、お話しをお伺いさせて頂いた大島博社長の「大島家に代々伝わる家訓」、更には、大島社長の「則天去私」という座右の銘など、全てに通ずるものがあります。

＜放送を聴いて頂いたら、よ～くご理解頂けると思います♪

千疋屋総本店さんの創業は、１８３４年（天保５年）。

今年で１７７年目の高級果物の老舗の会社です。

写真：四代目の大島代次郎さん

江戸時代、創業者が、槍の指南をしていたのですが、所謂、それだけでは食えなくなり、でも面子もあり、道場の庭で、副業的に、育てた果物や、野菜を売り始めたのが、千疋屋さんの始まりだそうで、そこらへんのエピソードから始まる１週目の会社の歴史から、すごく面白いです♪

是非、お聴き下さい。