沖電気工業株式会社
2011-11-01
2011年11月の取材企業は、1881年創業「沖電気工業株式会社」。
OKIの愛称でも親しまれる同社は
日本初の国産電話機をはじめとし、電話の交換機、銀行ATM、
自動発券機システム、コールセンターシステム・・・・など、
様々な社会インフラを支える"サービス"・"ソフトウェア”・”ハードウェア”を手がけるメーカー。
今回は取材にあたり、まず
東京都虎ノ門に構えるショールームを見学させて頂きました。
そこは、数多くの技術が展示されてあり、
いわば現代社会を支える舞台裏のような空間でした。
◎気温を感知することにより、ビル内や社内の空調を変えるという
今夏、節電需要に一役買った技術。
◎国内No.1のシェアを誇るコールセンターシステム。
◎世界初となる光源にLEDヘッドを用いた「LEDプリンタ」。
下記の商品はその最新機種。
◎遠隔地にいながら、即時のレスポンス、そしてデータの共有を可能とする
電話会議システム。
◎高いシェアを誇り、海外へ輸出もしているという「銀行ATM」
上記はほんの一部。
世の中で何が必要とされ、そのニーズに対してOKIがどのように
解決方法を形にしてきたかを感じ取ることのできる貴重な場でした。
スタジオにお越し頂いてお話を伺ったのは、
現代表取締役社長、川崎秀一さん。
OKIの歴史、電話の歴史、OKIの今、そして未来。
恐らくこの場でしか聴けないであろう話を、
川崎秀一社長は丁寧に、ユーモアを交えながら語ってくださった。
詳細は番組の放送が進むと共に明らかにしていきたいと思います。