12.1 OA あの松田優作さんを「ビンタ」した!? 宮川一朗太さんご登場!

2015-12-19

 

「もの静かだけど、もの静かじゃない人」

というコロッケさんからの“イメージ”…通り!?(笑)

優しい語り口で、色々なお話をして下さいました~

俳優・宮川一朗太さんをお迎えしてのネバギバ!

初対面なのにやけに楽しそうなコロッケさん!

写真からもホンワカなお人柄が伝わってきます、

宮川一朗太さん!

そしてアシスタントの坂本梨紗ちゃん!

まさか「ビンタ」なんかしないよね?

な、3ショットが完成しました~(^O^)/

 

宮川さんと言えば…そうです、

1983年に公開された映画「家族ゲーム」

主人公の「沼田茂之」役に抜擢され、俳優デビュー!

しかも、この映画はあの故・松田優作さんの怪演?も

話題となった大ヒット映画ですよね!

今回、宮川さんとコロッケさんは、

「初めまして」ということでしたが、

松田優作さんの大ファンというコロッケさんは

早速“優作さんトーク”で盛り上がっておりました~

 

 

映画「家族ゲーム」をご覧になった方は

ご存知かと思いますが、

家庭教師と少年が「ビンタしあう」

という、あの超印象的かつ衝撃的なシーン!

憶えていますか?

宮川さん曰く「優作さんのビンタは痛くなかった。

数々のアクションなどをされていた優作さんですから

その辺りの絶妙な加減を

わかってらっしゃったんでしょうね」

とのことでした。

 

 

が、しがし! 宮川さんは…と言いますと、

やはり、その映画が俳優デビューということもあって

思いっきり「バチーン!」と

キメてしまったようです(笑)

シーンを撮り終えた後、優作さんから一言…

「オマエ、痛かったぞ」

と言われてしまったんだそうです。

 

さすがにそう言われた時は背中が凍りついた!

とお話されていましたが

優作さんファンの我々からすれば、

俳優人生の出発点で優作さんにビンタ出来るなんて!

羨ましすぎます(笑)

 

 

そして、何よりも…映画「家族ゲーム」は、

アドリブのように見えるシーンも多々あったものの

実は一切アドリブがなかった!

 

故・森田芳光監督の計算されつくされた作品だった!

 

という秘蔵エピソードも大変興味深かったです!

 

 

そんな素晴らしい作品でデビューを飾るなんて…

再び…羨ましい!(笑)

 

そんな羨ましいデビューを飾った宮川さんは、

その後も…映画、ドラマ、そして舞台などで

幅広い役柄を演じられ、

最近では、あの超人気ドラマ「半沢直樹」にもご出演。

さらに、ナレーションや声優など「声」のお仕事も

多数される中、あのマイケル・J・フォックスの出演映画の

日本語吹き替えを数多くご担当されています。

「マイケルは早口でセリフが多いので大変でした」

という裏話も教えていただきました。

 

 

本当に短い時間の中で、

私たちが1秒たりとも聞き逃したくない

秘蔵話を多々お話して下さった宮川さんですが…

それ以上に饒舌だったのは、、、

やはり!業界きっての「馬好き」=「競馬のお話」(笑)

 

 

以前、このネバギバにご登場下さった見栄晴さんとも

「馬仲間=馬友」なんだそうで笑

自称「馬歴30年」という宮川さんは

関西エリアで、15年間にわたり競馬番組を

ご担当されていたそうです。

しかも、現在「一口馬主さん」ということで、

ご自身のお馬さんが出走される際は、

お子さんの運動会よりもヒートアップしてしまう?

というお茶目な一面も。

 

一体どこまで続く「お馬さんトーク」!?

というところで…

ハイ、お時間となりましたw

 

なので、次回も再びご登場いただき、

俳優生活32年の今、そして未来に向けて…

チョット真面目な?お話も伺っていきたいと

思います。

 

 

しかしながら、コロッケさんも「50倍馬券」で

大当たりした過去があったとは!!!

 

やはり“もってる人”は、違いますね~>^_^<